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[職人醤油通信 vol.029]栄醤油100mlが到着。

2010.04.01

職人醤油の高橋万太郎です。こんにちは。


今日から新年度で心機一転という方も多いのではないでしょうか?
昨年度、おかげさまで職人醤油は多くの方に支えられて、
ひとまわり成長することができました。

本当にありがとうございました。

これからも美味しい醤油のご紹介はもちろん、
伝統産業や地域産業を活性化し続ける存在になれるよう
精進していきたいと存じますのでよろしくお願いいたします。



さて、ブログでは少し書いていたのですが、
新しい銘柄の醤油が到着しました!


静岡県掛川市の栄醤油醸造さんです。

「さかえしょうゆ」と読みます。



ただ、ご主人のお名前は「深谷さん」。
なぜ、「栄」???



「先代が自然農法による醤油づくりをしたんです。」

と話してくれた深谷さんの話に
その答えがありました。



今でこそ有機栽培や自然農法にスポットがあたっていますが、
当時はそんな言葉すらもない時代。機械化して効率化して、
いかに低コストで大量生産していくかが推奨されていた時代。


昔ながらの醤油造りをすることは、
「そんなことをしていて、田舎者だな!」などと言われたそうです。


「だけど、醤油造りの主役である微生物、つまり「発酵」って、
 最先端の医薬品開発には不可欠な存在でしょ?!
 時代遅れとされていたものが実は最先端だったりして。

 ずっと後ろを走っていたつもりが、
 周回遅れで先頭集団に追いついたような感じなんです。」


という深谷さんの話が印象的だったのですが、
当時の醤油に名づけたのが、
「皆が幸せになるように!」との願いを込めて「栄醤油」。



つまり、深谷醸造という屋号の蔵が、
栄醤油という名の醤油を販売していたのです。



この栄醤油がお客さんの口コミで広がっていき、
遠方からも問い合わせがくるようになります。


すると、遠くのお客さんからは「栄醤油さん」と呼ばれ、
地元の人たちからは今まで通り「深谷醤油さん」と呼ばれる。

なんだか紛らわしくなっちゃったな・・・
ということで、平成9年に法人化したのを機に「栄醤油醸造」に。


だから栄醤油なのです。


◆蔵の紹介ページもご覧いただけますと幸いです。
http://www.s-shoyu.com/sakae/index.html
(栄醤油醸造の蔵紹介ページ)


またメールさせていただきます!

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