醤油のキャップ

時代と共に変わるビンとキャップ

時代をさかのぼっていくと、木樽が活躍していました。樽には穴があけられていて木の栓を詰めて密閉させているので、当時のキャップといえるかもしれません。

木樽は長距離輸送には向かいないのですが、大正から昭和にかけてビンが登場し、トラックや道路などの輸送網が整備されるに伴って輸送範囲が格段に広がります。

その後、ペットボトルが使われるようになりますが、ビンとペットボトルのキャップはとても似ていると思います。最近では密閉式の容器が開発されて、キャップの構造も変わってきています。

同じように見えても用途に応じた形

お馴染みの形が多いと思いますが、ぱかっと開くものやスクリュー式、色も様々です。

キャップが2重になっているように見えるものは、温度を高くしても大丈夫な仕様になっています。熱を加えながら充填したり、充填後の加熱にも耐えられる構造になっています。

また、中栓の形も様々で液体が多く出やすいものや、出る量が少ないものなど、どのキャップを選ぶかもつくり手は注意しています。

ビンの裏のここで分かるもの

ビンもキャップも製造メーカーはあまり多くありません。そのため、キャップの種類が豊富というわけではありませんが、その分、醤油以外の調味料メーカーでも同じものを使用している割合が高いので、どこに伺っても同じようなものを目にします。

ちなみに、ビンの問屋の営業マンはビンの裏のこのマークをチェックします。製造メーカー毎に異なっていて識別になっているそうです。

関連・参考ページ

醤油を味わう

醤油レシピ集

醤油蔵を探す

もっと醤油を知る

もどる