箍(たが)

ヤマロク醤油での桶づくり。

桶の周りに巻かれている竹。円形の桶を締め支える役目をしており、数本の竹を編み込んでつくる。箍を編めるつくり手は減少していて、近年では鉄製のワイヤーで代用する場合がほとんど。

大桶の箍は細く切られた4本もしくは6本の竹で編まれている場合が多い。それぞれが桶を2周半ほどできる長さが必要なため、直径2メートルの桶であれば15メートルを超える長さの竹が必要になる。この長さの竹を調達するのが困難なことと、これだけの長さの竹を上手に編むには相応の技術が必要となる。

また、箍は桶をひっくり返して底の部分から落とし込むように打ち落としていくため、修繕の場合は桶を設置してある場所から移動させてひっくり返す必要がある。蔵によっては桶が移動できないくらいに密集していたり、桶の上に床板を貼っている場合があり、箍による修繕がしたくてもできない事情もある。

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