職人醤油は全て100mlサイズ。

100mlの共通サイズで日本各地の醤油をまとめて紹介する。これが職人醤油の特徴です。各地域に食文化があるように、それぞれの土地に愛されている醤油があります。「地元の方に愛されている看板商品はどれですか?それを100mlサイズにしてください!」とお願いしています。

色の淡い醤油や甘い醤油、うま味が驚く程に凝縮されている醤油など。今まで限定された醤油しか使っていなかったことに驚かれるはずです。まずは気軽に醤油の味比べをお楽しみいただけますと幸いです。

日本各地の醸造元がつくっています。

日本人に欠かせない調味料である醤油。日本で育って醤油が嫌いという方はとても少ないと思いますが、醤油の原料や作り方をご存知の方は以外なほど少ないと感じています。

昔ながらの手法で自然の中でつくる醤油は一年から長いものだと三年の時間が必要です。そこに向きあう職人がいて、その土地に根付く食文化があり現在の醤油があります。その個性は様々で知れば知るほどに奥が深い世界です。

あくまで、100mlサイズだけです

1リットルなど大きなサイズの取り扱いはしておりませんし、今後もするつもりはありません。これも各地の蔵元を訪問する中で至った現時点での結論です。醤油に限ったことではないと思いますが、こだわったものづくりをしている「造り手」は、出来る限り消費者との距離を縮めるべきだと考えています。

自分たちが一生懸命つくった商品を誰が使っているか分からない。結構多い実情だと思います。「美味しかった!」「もっとこうした方がいい。」「去年の方が美味しかった。」そういったことを全て含めて誰がどのような思いで使ってくれているのか。逆に、消費者の立場からすると、誰がどのような考えをもってどのような場所で造っているのか。お互いを知っている関係というのが理想だと思います。

いきなり全てを変えることは難しくても、少なくともその距離を縮める立ち位置にいたいというのが私たちの考えです。だから、100mlサイズのみに特化して、気に入った銘柄があれば蔵元へ直接問い合わせください!というスタンスを保ち続けたいと思います。インターネット注文できる蔵もありますが、電話にて美味しかったの一言と共に・・・ぜひ。

取り扱う醤油の基準

職人醤油は各地の40以上の蔵元に造っていただいています。国産大豆使用であったり、昔ながらの木桶仕込みなどの銘柄が多いですが、添加物を加えている醤油も胸をはって紹介しています。正直、職人醤油をスタートした当初は「原料がシンプルで昔ながらの造りであって、一見して希少価値がありそうな醤油」が良さそうだと思い込んでいました。

各地の300以上の蔵元を直接訪問するなかで、それぞれの土地の文化があり歴史の変遷とともに今の醤油の形が出来上がってきたのだと実感しました。地域によって好まれる味は様々であって、画一的にこれが良い醤油とは決して決められないと思います。そして、何よりも大切にしたいのは「人」なのだと気づきました。

たとえ国産の原料を使っていなくても、添加物を使っていても、「これがうちの醤油なんだ。うちのお客さんが一番美味しいって言ってくれる醤油なんだ。」と、醤油造りが大好きでお客様を大切にしていて、懸命に造りに没頭している職人が手掛ける醤油。このような醤油こそ紹介していきたいと考えています。

そのため、職人醤油には様々な醤油があります。共通しているのは私たちがその造り手や蔵を好きだということ。この人たちとずっとお付き合いしていきたいなと感じる醤油蔵です。これが私たちが一番大切にしたい基準です。

誰が運営しているの?

職人醤油の代表 高橋万太郎です。
精密機器の営業マンからこの世界に飛び込んだのは2006年。その後、ひたすら醤油蔵を訪問しています。途中からしっかりとカウントしていないのですが、300以上は訪問していると思います。

運営会社は(株)伝統デザイン工房です。伝統産業や地域産業の魅力を追求していきたいとの想いを込めて2007年に設立し、現在のところは醤油一直線です。群馬県前橋市を拠点に、全ての商品をここから発送しています。

直営店は群馬県前橋市。

元々はインターネット販売のみだったので事務所のみだったのですが、事務所兼店舗になり、そして少しずつ店舗スペースが拡大しています。もちろん、全ての銘柄を並べていて、味比べなどもしていただくことができます。

食や料理が、そしてもちろん醤油も大好きなスタッフがお待ちしています。

ほかにも、ここで売っています。

そして、各地のお店で職人醤油をお取り扱いしていただいています。百貨店やスーパーをはじめ、地域のこだわりの雑貨屋さんなどにも並べていただいています。お近くのお店にも職人醤油が並んでいるかも・・・しれません。

(おまけ) 醤油をもっと知りたい方へ

醤油に関するあれこれを、ぎゅっと一冊にまとめた本を2015年4月に発売させていただきました。約130ページぜんぶ醤油です。製造方法や種類の解説はもちろんのこと、各地の蔵元紹介に最もページを割きました。商品としての醤油の背景にある、つくり手の想いまでも感じていただけると嬉しいです。