醤油を楽しむレシピ集

なすとにしんの煮物

京都の定番おばんざい

煮込まれてクタクタになったなすに、にしんのうまみがたっぷりしみ込んだ京都の定番のおばんざい。だしは不要です。にしんがその代わりになるからです。濃口醤油と再仕込醤油のダブル使いで味にコクと深みが生まれます。見た目には醤油の色がしっかりとつきますが、味は濃すぎずほどよい甘辛味に。

材料(4人分)
なす 4~6本
身欠きにしん(ソフト) 2本
500ml
醤油(濃口) 大さじ3
醤油(再仕込) 大さじ1
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ3
大さじ2
しょうが 適量
作り方
  • 1 身欠きにしんを一口大に切り、熱湯にさっと通して、流水にあてながらウロコを取り除く
  • 2 なすはヘタを切り落とし食べやすい大きさに切り、皮に細かく切り目を入れ、水にさらす
  • 3 鍋に煮汁の材料を入れて煮立たせ、1を入れ、弱めの中火で10分ほど煮る
  • 4 ②のナスの水気をよくふき、鍋に加える
  • 5 なすが柔らかくなるまで煮たら、器に盛り、千切りにしたしょうがをのせる

若き造り手が挑んだ渾身の一滴

72
生成り、こいくち
地元産の大豆・小麦を原料に木桶で二年熟成。圧搾するタイミングで年度違いの諸味をブレンドするなどこだわりがたっぷり。

若き造り手が挑んだ渾身の一滴

80
生成り、さいしこみ
大豆のうま味・甘みが濃厚なので、脂身の多い魚・肉・油を多く使う料理におすすめ。地元糸島市産の大豆・小麦を使用。

合わせてもう一品