まず商品を食べる。そして、現地に行く。
木桶定食が出来上がるかも?!
今日は渋谷ヒカリエへ。6月に開催予定の「木桶サミット」に向けた打ち合わせです。
単なる事務的な確認ではなくて、「d47食堂」スタッフの皆さんに、これまでの木桶の取り組みや、若手蔵人たちがどんな想いで醤油づくりに向き合っているのかを共有させていただく場でした。
このサミットに合わせて、d47食堂で「木桶醤油を使った特別定食」を計画してくれていて(詳細はもうすぐ正式発表できると思います!)、そのベースとなる木桶の現状、そして、その背景をしっかりとお伝えしてきました。
まず商品を食べる。そして、現地に行く
その後、D&DEPARTMENTの相馬夕輝さんと立ち話をしていたのですが、その内容がとても印象的で。 相馬さんといえば、全国の郷土料理や生産者と深く関わってきたプロフェッショナル。最近、地域へのアプローチ方法が変わってきたというのです。
これまでは「行く地域」を先に決めて、現地に行く。そこでの出会いを通じて深掘りしていくスタイル。ただ、最近は、「まず商品を食べる。そして、現地に行く」とすると発見も多かったとのこと。
まず全国から商品を取り寄せ、先入観を持たずに「味」だけをみる。そこで自分の感覚に響くものがあれば、後から情報を調べてその土地を訪ねる。頭でっかちな情報ではなく、まずは舌が感じる直感を信じる、というわけです。
例えば「ジビエ」をテーマにした際、多くのサンプルから「これがおいしい」と選んだ二つが、実は偶然にも同じ地域のものだったとか。実際に現地を訪れると、そこには「おいしい理由」が必然として存在していた……。そんなお話でした。
「おいしい」には味や香りはもちろん、多くの要素が関連していると思います。生産者の背景やストーリーを伝えることが大切と言われると、頭でおいしさを感じる部分が増えてきがちですが、まずは、自分の味覚でぶつかっていく。さすが相馬さんだなって、感じました。

明日からFOODEXです
その後は東京ビッグサイトへ移動。明日から始まる「FOODEX JAPAN 2026」の前日準備。 毎年恒例の光景ですが、蔵人たちとワイワイ言いながら設営を進めるこの時間は、文化祭前夜のような雰囲気があります。さあ、明日からFOODEXです。