たまり豆みそ読本
                  武豊町のたまりを知るならこれ
溜醤油といえば、愛知県、三重県、岐阜県をはじめとする東海地域が思い浮かびますが、中でも知多半島の武豊町には溜醤油の専業メーカーが集まっています。武豊町観光協会が製作した「醸造の郷たけよとの たまり豆みそ読本」は、なかなかに読み応えがあって、PDFデータでの紹介を許可いただきましたので、職人醤油のサイトで掲載させていただいています。
先日、武豊町役場からご連絡をいただき、この「たまり豆みそ読本」をバージョンアップさせる取り組みがスタートしたそうです。昔ながらの製法を続ける「中定商店」「丸又商店」「カクトウ醸造」「伊藤商店」「南蔵商店」の5つの伝統蔵と、「泉万醸造」「中六」「ユタカフーズ」の3つの近代蔵のそれぞれの蔵が持つストーリーや個性を紡ぎ合わせて、「武豊たまり」という共通の地域ブランドを世界に向けて発信されていくとのこと。そして、「たまり豆みそ読本」も、それにあわせてバージョンアップされるそうなので、期待大です。
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