木材の切り出しは専門の職人がやっていたそうです。桶づくりには丸太の断面から見た時に、赤身と白太の境界線が通る材が最上級とされていて、住宅建材などに使う木材の切り出しとは異なります。
この境界線は白線帯とよばれ、細胞の密度が高くなっています。液体を入れた時、特にアルコールの漏れが少ないとされ、過去に新桶をつくるのは造り酒屋が多かったので、重宝されていたようです。このような板は甲付板(こうづきばん)と呼ばれていました。
搾り粕(醤油粕)
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醤油づくりに欠かせないポンプ
現代の醤油づくりにポンプは欠かせません。塩水や諸味、搾った醤…