025|小麦炒り

 仕込み作業の最初は、小麦煎り。

 前回、書きましたが仕込み前にバタバタして小麦を炒るのもギリギリ、製麹をスタートする前夜に行ないました。

 小麦を炒っているのは、職人醤油にも参加されている岡本醤油のご主人、岡本義弘さん。岡本醤油さんは僕が大学を出て、1年間お世話になったお醤油屋さんです。

 今回、僕が醤油の仕込みを始めるということを大変喜んでくださり、醤油の仕込みでお忙しい時期にもかかわらず、福岡まで駆けつけて下さいました。

 150kgの小麦を炒るのに、22時から始めて終わったのは朝方5時すぎでした。(これは他のやり方を考える必要ありです。)

 一人でやるつもりだったのですが、岡本さんは「僕は仕込みをやる為に来たんだから」と、最後まで一緒にやって下さいました。 本当に優しい方です。

 <生小麦> 
 今年使用する小麦はすべて、地元糸島産の小麦(チクゴイズミ)です。

 <炒った小麦> 
 加熱することでデンプンをα化し、酵素の作用を受けやすくします。

 製麹前に砕いて、蒸した大豆と混合します。

 小麦炒り、終了。

 岡本のご主人、とてもタフです。
 朝方まで本当にありがとうございました。

 大豆は22時に洗って、水に浸漬しました。
 明日は大豆を蒸して盛り込み!