木桶による発酵文化サミット in 阪神 2024(イベントレポート)

3年目の木桶イベント、無事に終了しました!

阪神梅田本店の食祭テラスで行われた「第3回 木桶による発酵文化サミットin阪神」。木桶に関わる職人や生産者など100名以上が会場に集まった6日間の催事でしたが、無事に、そして大盛況に終了しました。

食祭テラスの大きなスペースが「木桶」の商品で埋め尽くされました。
醤油コーナーはさらに拡張されて22蔵体制に。
蔵元毎に100ml醤油を並べました。
木桶醤油を使った煎餅、ぽん酢、そして、味噌コーナーが並びます。
缶詰やUMAMI COLAなど、加工品コーナーが鮮やか。
加工品コーナーを担当してくれたベストフードチーム。
昨年の木桶イベントからリピートでお越しいただいた方が多いのが印象的でした。
定番になってきた木桶の芯づくり。来場いただいた方と一緒につくりました。
芯づくりは蔵人が交代で司会を担当。弓削多さんの会は自然と笑いが起きて大盛り上がり。

体験型ワークショップを28コマ

醤油や味噌の仕込みセミナーなどを合計28コマ開催。それぞれの回を各蔵元が担当したので、講師も内容も異なるセミナーでした。職人チームも1日1コマを担当して、箍編みやミニ桶づくりが行われました。

仕込みセミナーは特にみなさん熱心。
仕込みは全てが異なる蔵元が担当。麹もバリエーション豊か。
職人チームによる箍編みワークショップ。
全て満席になりました!
準備と撤収。木桶の積み下ろし&積み込みは人力で行うので、チームワークが試されるところ。
片付けが終わって、最後の円陣。
2025年も開催が決定しました。来年も、やったるで~、おっけ~!