最後のピース、50石の木桶が立ち上がる(弓削多醤油で木桶づくり)
埼玉県の弓削多醤油さんが、50石の木桶づくりをしています。小豆島の木桶職人たちを中心に、全国から職人仲間が集まって作業を行っています。
50石というと、全国的にも最大級のサイズです。1石が180リットルなので、9,000リットルほどの大きさ。全国的にみると20石から30石サイズが大きな桶といわれると思いますが、関東地域を中心に50石サイズが残っている印象です。千葉県を中心に大量生産をするために桶も巨大化させた名残だと思います。
弓削多さんといえば、2012年から小豆島で木桶作りが始まった時に、一番最初に「木桶を買うよ!」と言った男気あふれる蔵人。小豆島でつくられた新桶が初めて島外にでたのが弓削多醤油さんでした。今回のプロジェクトはクラウドファンディングを経て、50石の大きな桶を製作しています。
今週、もし弓削多醤油さんの近くを通る方がいらっしゃれば、桶をつくっている様子を見られるかもしれません。本人曰く、今回の50石が自分が生きている中では最後の桶になるとのことです。新しく建てた蔵の、最後のピースにはまる大きな木桶。ぜひ見に行ってみてください。
2026年3月16日(月) 側板(桶の杉板)の組み上げ
2026年3月20日(金•祝)タガ編みなど
2026年3月21日(土) 木桶の底の板を入れ
2026年3月22日(日) 完成
弓削多醤油が挑む 五十石木桶で伝統醤油を未来へ
*クラウドファンディングは終了しています
https://readyfor.jp/projects/yugeta-kioke