赤貝においしい醤油

ひたすら赤貝で比べてみました!

以前、「回転寿司持っていく醤油」と題して、ひたすらサーモンを食べ続け、醤油との相性を検証しました。

 

今回はその赤貝バージョンです!

赤貝の寿司はシンプルなので、サーモンほど複雑な結果にはならないだろうと、ある程度の予想をしつつ臨みます。(全てサビ抜きで試してみました。)

意外にも溜醤油がダントツのおいしさ

定番の濃口醤油、もしくは淡口や甘口がおいしいだろうと予想していましたが、いちばん人気は溜。

溜だと醤油のおいしさも赤貝のおいしさも両方しっかりと味わえました。相性抜群です。一方、貝の甘みを引き立ててくれるだろうと予想していた淡口は、残念ながら貝の生臭さが前面にでてしまいました。

海の味・磯の香りか生臭さか

それぞれの醤油で試してみて、ポイントとなったのが赤貝から感じる香りです。良い意味での海の味・磯の香りを感じることができるのか、生臭いと感じてしまうのか。

豆腐や納豆でも検証済みですが、これは素材そのものの質にも関係してくると思います。

今回の試したのは回転寿司の1皿100円の赤貝。リーズナブルで、多くの人にとって、いつもの味といえばいつもの味なのかもしれません。もしもちょっと高級な赤貝だったら…今回とは少し違った相性になるのだろうと思います。