れんこんの梅きんぴら
梅のさっぱり感に白醤油とみりんの上品な甘みがポイント
昔から母がよく作ってくれた梅きんぴらを、白醤油でちょっとアレンジしてみました。濃口醤油で作るいつものきんぴらとはひと味違い、白醤油を使うことで梅干しの爽やかな酸味と香りがより際立ち、れんこんの白い美しさも損なわれません。シャキシャキとしたれんこんの食感と、梅のさっぱりとした風味が調和した、見た目にも美しい一品です。
仕上げの決め手は、質の良い本みりんをプラスすること。「みねたから」のような上質な本みりんを使えば、ただ甘いだけでなく、奥深いうま味と品のある甘さが加わります。この繊細な甘みが梅の酸味を柔らかく包み込み、口の中で心地よい余韻を残してくれるのです。
箸休めとしてはもちろん、日本酒の肴としても抜群。母の味を大切にしながらも、少しの工夫で特別な一皿に生まれ変わる、家庭料理の楽しさを感じます。
材料(2人分)
| れんこん | 150g |
| 梅干し | 2個 |
| サラダ油 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| 醤油(白) | 大さじ1/2 |
作り方
- れんこんは皮をむき縦半分に切ってから薄切りにし、水にさらす
- 梅干しは種をとり、たたいてペースト状にする
- フライパンにサラダ油を熱し、水気をきったれんこんを炒める
- れんこんに火が通ったら梅干しとみりん、醤油を加えて絡める

まろやかな白醤油を目指しています
97.伊勢藏 白醤油
春と秋の2回仕込み。エキス分と糖分が多くまろやかなのが特徴。塩の代わりに使ったり、他の醤油とブレンドしても◎。

香りをおさえて甘みの感じ方は抜群
82.みねたから
国産のもち米と米こうじを使って3年熟成。醸造アルコールがベースで焼酎独特の香りがなく素材のよさを活かしてくれる。