里芋と鶏肉の煮物

定番の煮物を 定番の濃口醤油で

これぞ日本のおふくろの味!里芋のほっくりとした食感と鶏肉のジューシーなうま味が絶妙に絡み合って、白いご飯との相性は言うまでもありません。実は、この煮物を作る時にいろんな醤油を試してみたこともあるんです。淡口醤油で上品に仕上げてみたり、溜醤油でコク深く作ってみたり…でも最終的に「やっぱりこれだな」と戻ってくるのが濃口醤油なんです。この”ちょうどいい感じ”が、なんとも言えない安心感を与えてくれるんですよね。

濃口醤油の魅力は、主張しすぎず、でもしっかりと存在感があるところ。里芋の優しい甘さも鶏肉のうま味も、どちらも生かしながらまとめ上げてくれる、まさに名脇役です。一口食べると「ああ、家の味だな」ってほっとする、そんな温かい気持ちになれる煮物。忙しい一日の終わりに、こんな定番料理があるだけで、心も体もほぐれていく気がします。家族みんなが笑顔になる、そんな食卓の主役になってくれる一品ですよ。

材料(2~3人分)

里芋小さめ8個くらい
鶏もも肉1枚
さやいんげん4本
【A】
だし汁300ml
大さじ3
砂糖大さじ3
醤油(濃口)大さじ3
みりん大さじ2

作り方

  1. 里芋は皮をむいて食べやすい大きさに、鶏肉はひとくち大に切る
  2. 里芋を鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて中火にかけ、竹串が通るまでゆで、ざるにあげる
  3. さやいんげんは塩を入れた熱湯でさっとゆで、水にとって適当な長さに切っておく
  4. 鍋に里芋と【A】を入れて火にかけ、煮立ったら鶏もも肉を加えて落をとし蓋をし、煮汁が半分くらいになるまで弱めの中火で煮る
  5. さやいんげんを加えてひと混ぜする

正真正銘の手造りと呼べる醤油

95.平右衛門

麹蓋による麹づくりと櫂棒による攪拌作業。福島県にある天栄村の若夫婦が手掛ける木桶による天然醸造醤油は、香りよく優しい味わい。まずは直接ご飯にかけて味わうことをおすすめします。

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