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木桶による発酵文化サミット in 東京

日本の食文化に欠かせない木桶の味わいを、この先にも繋いでいこう。

木桶による発酵文化サミット in 東京

日程2021/11/7(日)
時間13:00-18:30
場所渋谷ヒカリエ 8/COURT Map

●お問い合わせ:03-6427-2303(d47食堂)

<当日のプログラム>
13:00 - 14:30 WORKSHOP|利き醤油の会 醤油を楽しむ基本セミナー
15:00 - 16:00 TALK1|関東の蔵元が集結!作り手が語る木桶
16:15 - 17:15  TALK2|木桶で仕込む醸造・蒸留酒の話
17:30 - 18:30 タガフープ選手権|渋谷予選

< d47食堂「木桶定食」> 提供期間|10月15日(金)-11月11日(木)
その土地の木桶仕込みの調味料で、その土地に伝わる郷土料理を一緒に。

主催:木桶職人復活プロジェクト、D&DEPARTMENT PROJECT
利き醤油の会 醤油を楽しむ基礎セミナー

「職人醤油」の高橋万太郎さんを講師に迎えて、6種類の醤油を味比べ。製造方法などの基礎知識から、醤油の特徴にあわせた活用法を解説します。

関東の蔵元が集結!作り手が語る木桶

醤油を木桶で仕込む関東3つの蔵元が集結。作り手からみた木桶の特徴や自社の木桶自慢も。木桶仕込みの魅力はつくり手の個性が表れるところ。作り手を知ることで、醤油が味わい深くなるはず。

ゲスト|
弓削多洋一(埼玉・弓削田醤油)
笛木吉五郎(埼玉・笛木醤油)
鈴木吉浩(福島・鈴木醤油店)

聞き手|
山本康夫(香川・ヤマロク醤油)
高橋万太郎(職人醤油)
相馬夕輝(D&DEPARTMENT)

木桶で仕込む醸造・蒸留酒の話

酒を木桶で仕込む3つの蔵元が登場。聞き手には、発酵デザイナーの小倉ヒラクさん。当日は各蔵の木桶酒も販売します。

ゲスト|江口宏志(mitosaya薬草蒸留所)
寺田優(寺田本家)
仁井田穏彦(仁井田本家)

タガフープ選手権 [渋谷予選]

木桶を締める竹製のタガをフラフープのように回す「タガフープ」。直径約1.8m・重さ約10kgの竹の輪を回します。渋谷予選の優勝者は、小豆島で開催する世界選手権へ出場できます!お気軽にご参加ください。

d47食堂「木桶定食」 提供期間|10/15(金)-11/11(木)

その土地の木桶仕込みの調味料で、その土地に伝わる郷土料理を。それぞれの蔵元に、その土地らしい味わい方を直接お伺いました。

◯おまぜ
和歌山「丸正酢醸造元」純こめ酢 使用
農作業などの人が集まる時に必ず登場する、和歌山の郷土料理「おまぜ」。温かい酢飯に、酢締めしたマグロのぶつ切りと、醤油で甘辛く味付けした具材を混ぜたまぜずし。

◯黒はんぺん
静岡「栄醤油増醸」栄醤油 使用
静岡では、わさび漬けをそのままではなく、醤油につけて食べる。その組み合わせを、名産品の黒はんぺんで。

◯くるみ入り寒天
秋田「石孫本店」百寿 使用
サラダや麺など、“秋田はなんでも寒天で固めてしまう”。醤油とくるみを入れて、あまじょっぱい味わいに。おやつとしても楽しめる。

◯もみ大根
愛媛「井伊商店」麦味噌 使用
冬に大量にとれる大根と、地場産の裸麦を使った甘口の味噌でできる即席和え物。消化がよいので、餅を食べ過ぎた正月のあてに、よく食べられていたそう。

◯お吸い物
愛知「日東醸造」白たまり 使用
旨みと塩気がしっかりした白たまりは、出汁と合わせるだけで味が決まる。愛知ならではの万能調味料を、シンプルに味わってほしい。